寒い時期は筋肉が硬くなり、スポーツ中の怪我のリスクが高まります。

気温が冷たく寒い時期は、筋肉が硬くなっています。

筋肉が硬いままの状態で筋トレしたり、激しく走ったりすると、筋繊維が断裂し、
肉離れを起こす危険性があります。

寒い時期に一番多い怪我が肉離れと言われています。

また、関節も硬くなっていますので、
急な運動は捻挫や脱臼を起こしかねません。

 

特にこの時期に多い怪我は「肉離れ」です。

・肉離れの症状は医学的に3段階
肉離れの症状は、肉離れの症状の重さによって、医学的に3段階の症状に分けられます。
以下、3段階の症状の特徴をまとめましたので、現在自分の肉離れがどの段階にあたるのかを確認してみましょう。
肉離れでは、この症状の段階によって治療方法も異なってきます。
・第1段階=軽症

肉離れの症状は非常に軽く、部分的に小規模の断裂が生じているケースです。
痛みはありますが自力の歩行が可能の状況がこの「第1段階」にあたります。

・第2段階=中程度

肉離れの症状は中程度の段階です。
第2段階の症状では筋繊維の一部断裂

・筋膜の損傷

・皮下内出血

が発症しているのが通常で、自力歩行が難しくなってきます。

・第3段階=重症
かなり重傷の肉離れの状況です。
筋繊維に部分断裂が深く発症し、患部に触診を行うと、陥没が確認できます。
この段階になると「自力歩行はほぼ不可能」となり、痛みも非常に激しい激痛を伴うようになります。

 

●肉離れの応急処置

Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができます。

  • Rest(安静)-スポーツ活動の停止
    受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。
  • Ice(アイシング)-患部の冷却
    冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
  • Compression(圧迫)-患部の圧迫
    適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
  • Elevation(挙上)-患部の挙上
    心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。

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まずはスポーツの現場で起きてしまったら上記の応急処置を行ってください。

そして肉離れなど運動後の痛みに対して台東区三ノ輪・千束・浅草、、荒川区の南千住エリアのほーむ鍼灸整骨にご相談ください。

手技療法、鍼灸治療、電気治療、テーピングなど専門治療を致します、ぜひご相談ください!

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